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〜敏感肌・アトピー肌の方にオススメの100%無添加石鹸やこだわりの自然食品など肌に優しいもの、体に優しいものをご紹介いたします。〜 |
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石鹸の歴史は古く、４千年以上前から使われていました。 人類最初の石鹸は祭壇で動物を焼いたときに落ちた油脂と木の灰が偶然作り出した、「汚れを落とす不思議な土」だったそうです。
この事からも石鹸は単純な自然現象で発生することのある物質であることがおわかりいただけるでしょう。
油脂とアルカリ、たったこれだけで作られた石鹸は、４千年の時を越えた現在でもその製造方法は油脂をアルカリで鹸化するという単純なものです。それだけに石鹸作りには長年の経験とカン、原料の品質が重要です。
近年、石鹸には様々な添加物が使用されています。 石鹸独特の脂肪酸臭を消すために香料を使い、長期の保存を可能にする殺菌剤や酸化防止剤、石鹸かす防止の金属封鎖剤やアルカリ助剤等が代表的な石鹸の添加物です。
これらの添加物は石鹸の洗浄性能の向上、販売コストの削減、消費促進に非常に有効でありますが、反面、人体への悪影響が懸念されています。
厚生労働省ではこのような添加物をアレルギー誘発の危険性がある指定成分として注意を呼びかけています。
大半の石鹸には原料油脂に添加物が入っていることはほとんど知られていません！薬事法では、原料油脂に酸化防止剤を入れた工業用油を使って石鹸を製造しても、製造段階で入れなければ表示義務はありません。要は「無添加」表示ができるのです。さらに、原料の工業用油は、「工業用油」と表示する義務もありません。
石鹸素地の表記にも問題があります。 全成分を単に「石鹸素地」と表示してもよいことになっています。 「石鹸素地」中には、どんな油脂が使用しているのか、また、工業用油が使われているのかどうかも分からない状態で消費者が選ばなければならないことになります。
従って、成分表示に石鹸素地と省略して表示していない１００％無添加石鹸をお勧めします。 |
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